自分が選んだ自治体に寄付をすることで、実質2千円の負担で返礼品がもらえて、税金の一定額が還付・控除されるふるさと納税。
お肉や海産物、スイーツなどの豪華な返礼品がテレビなどでよく紹介されていますよね。
今や返礼品は多種多様な商品が用意されており、これから出産を迎える方にもおすすめな商品が数多くあります。
しかし、実際に商品を使ってみて「これじゃなかった・・・」と後悔したくないですよね。
この記事では、
必要なものがいろいろあるけど、どれを事前に準備しておいたらいいの?
ふるさと納税を使って、必要なものは少しでもお得に揃えたいけど、何を選べばいいのかな?
とお悩みの方へ、おすすめの返礼品5選をご紹介します。
僕自身、実際に妻の出産前にふるさと納税を使用して返礼品をもらって、現在0歳の赤ちゃんを育てている経験をもとにまとめました。
ぜひ気になる商品があればチェックして、お得なふるさと納税を体験してみてくださいね。
なおこのサイトでは、筆者が一番お得だと感じている「楽天ふるさと納税」の商品をご紹介していきます。
出産前におすすめのベビー用品5選
それでは出産前の準備におすすめのベビー用品をご紹介します。
寄付金が高額なものもあるので、自分の限度額を確認したうえで申請するように注意してくださいね。
限度額はこちらで確認→限度額シミュレーター
ミルク作り、調温に!【電気ポット】
まずおすすめなのが、赤ちゃんのミルク作りや調温に欠かせない電気ポットです。
実際に僕はふるさと納税でこれを選んで、毎日使っています。
ミルク作りや搾乳を与える場合に、さっとお湯が出るのは便利です。
ミルクに使うお湯は一度沸騰させたものでないといけませんが、毎回ケトルでお湯を沸かしていると、なかなか手間になってしまうもの。
特に新生児時期は、赤ちゃんに泣かれると新米パパママは余裕がなく焦ってしまいますので、ちょっとしたストレスをなくすためにも電気ポットの方がおすすめです。
もちろんコーヒやカップラーメンなどにも使えるので、電気ポットを持っていない方は赤ちゃんが生まれる前に用意しておきましょう。
車での移動に必須!【チャイルドシート】
車を持っている方に必須なのがチャイルドシートです。
赤ちゃんが生まれて退院してくるときにチャイルドシートがないと家に帰れませんので、必ず生まれる前に準備しましょう。
新生児から使えるタイプにすることをお忘れなく。
子供が何歳まで使えるものがいいか悩みますが、少し大きくなるとチャイルドシートに乗るのを嫌がる子もいると聞きます。
まず0~4歳まで使用できるタイプにして、その後はジュニアシートに変更するのがいいかもしれません。
安心して寝かせるために!【ベビーベッド】
赤ちゃんの寝場所を確保するために、ベビーベッドも準備しておきたいです。
「添い寝の方がいいよ」という方もいますが、自分の寝がえりでつぶさないか、布団が顔にかかってしまわないかなど不安になることが多いので、親の安眠のためにも必要だと感じました。
部屋の大きさによっては置けるスペースが限られてくると思いますが、ミニベッドのタイプならコンパクトに収まります。
また2歳を過ぎるころには大人と一緒のベッドで寝る方が多いと思います。
この商品は使わない時には折りたたむことができるので、収納にも困りません。
自分の家で使う時期が終わり、誰かにあげることになってもスムーズにあげられますよ。
ベッドとセットで!【ベビー布団セット】
ベビーベッドを使用する方はベビー布団も必要です。
ベッドによってサイズが違いますので、使用するベッドに合わせたサイズの布団を購入するように注意してください。
普段は大人のベッドで一緒に寝ているという方も、保育園に通うときに必要になりますので、準備しておくのもいいと思います。
セットを購入すれば一度ですべて揃うので楽ですが、枕や掛布団は最初のうちは使わないので敷布団だけ買うのもありです。
ただ敷布団につける防水シーツは必ず買ったほうがいいです。
布団の上でおむつ替えをするときに、おしっこが発射されることが多々ありますので。(笑)
赤ちゃんの定位置に!【ベビーラック】
日中の赤ちゃんの居場所として、ベビーラックがあると非常に助かります。
我が家でもベビーラックを使っており、とても重宝してます。
ずっと抱っこしてるわけにはいかないですし、寝室のベビーベッドに寝かせてても心配、床に寝かせるのも埃とかが気になる。
ベビーラックなら、そんな悩みを解決してくれます。
スイング機能があれば寝かしつけにも使えますし、車輪付きのため家事をする場所に合わせて常に目の届く位置に移動させることもできちゃいます。
高さやリクライニングも調節できるので、新生児からお座りができるようになって以降もずっと長く使うことができるのも魅力です。
出産前にはおすすめしないベビー用品
ふるさと納税でもらえるおすすめのベビー用品をご紹介しましたが、おすすめできないベビー用品もあります。
子育てには絶対に欠かせないものですが、赤ちゃんによって合う合わないがあるものです。
そういった商品は少量を買って使ってみて、問題なさそうだったら多めにストックするという流れにするのが無難です。
僕の経験もあわせて、気を付けた方がいい代表的な商品をご紹介します。
ミルク
赤ちゃんに必須なミルクですが、出産前にふるさと納税で準備するのはおすすめしません。
粉ミルクにはいろいろなメーカーの商品があり、合う合わないの個人差があるからです。
赤ちゃんの味の好みもありますし、体質的に合わずに赤みが出てしまうかもしれないという心配があります。
ミルク自体は出産前に準備して大丈夫ですが、まずは少量を買って試してみるのがおすすめ。
ふるさと納税では多めの商品しかないので、まずは普通にスーパーやドラッグストアで買って飲ませてみましょう。
赤ちゃんに問題がなければ、ふるさと納税を利用して調達するのがいいと思います。
おむつ
おむつも生まれた直後から必要ですが、ふるさと納税での事前準備は注意が必要です。
おむつもミルクと同様、赤ちゃんによって合う合わないがあるんです。
赤ちゃんの肌に合わないおむつでかぶれたら大変。
またおむつは同じサイズでも商品によって微妙にサイズが違い、赤ちゃんの体形によってきつかったりゆるかったりすることがあります。
なので、まずはスーパーやドラッグストアで1パックずつ購入し、どのおむつが赤ちゃんに合うかを試してみるのがおすすめです。
おむつは長期間使いますので、ふるさと納税で調達するのはとても節約になります。
せっかくの節約術ですので、焦らずに赤ちゃんにあったおむつを探して、無駄なく活用していきましょう。
まとめ
出産準備におすすめのふるさと納税でもらえる返礼品5選をご紹介しました。
また出産準備ではおすすめしない返礼品もご紹介しました。
子育てには必要不可欠な出費が多くあります。
子供との楽しい思い出作りのためにも、抑えられる出費は抑えたいですよね。
ふるさと納税は実質2千円の負担で返礼品がもらえる非常にお得な制度です。
制度をうまく活用して、賢く節約していきましょう。