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岩手【玄武温泉】玄武風柳亭で貸し切り渓流露天風呂を満喫

ももち

気持ちいい景色を眺めながら、温泉に入りたい!

ということで、

岩手県の県北、雫石町の自然に囲まれた玄武風柳亭で日帰り貸し切り露天風呂に入ってきました。

開放感たっぷりの露天風呂でしたので、体験談をまとめてみました!

ちょっと古めな館内

外観を見て感じましたが、入り口は新しさがあるものの、

施設部分は昭和レトロというのか、絶妙な歴史を感じます。

懐かしさを感じるフロントで受付を済ませ、貸し切り風呂利用者は利用証をもらいます。

受付後、階段で二階に上がりそこからスロープを歩いてお風呂へ向かいます。

このスロープ、手すりはありますが距離がなかなか長く、上り坂なのでなかなかしんどいです・・・

途中途中の窓には応援のメッセージがあり、励ましてくれます(笑)

いい汗をかいたところで温泉に到着です。

スロープを登りきると大浴場の入り口があり、その奥に貸し切り風呂の入り口があります。

緑の暖簾をくぐると「風」と「柳」の二つの入り口があり、受付で指示されたほうへ入ります。

札が扉についていて、中に入る際に裏返して使用中を知らせるシステムです。

私が行ったときは、前の人が札をそのままにして入っており、扉が開かずに混乱してしまいました。。

いざ、貸し切り露天風呂へ

ついに露天風呂に到着し、外への扉を開けると目の前には山と川!

開放感たっぷりでとっても気持ちがいい眺めです。

さっそく入りますかと、かけ湯をすると「熱っっっ!!!」

温度計を見ると44℃となっており、激熱のお湯となっておりました。

その時の外気温は3℃ほど。いくら東北の人間でも裸ではきついです。

温泉に入ると熱すぎるし、出ると寒すぎるし、しばらくは格闘しておりました。

これが基本の温度なのか、上げすぎたのかはわかりません。。

体が慣れてくると、景色を楽しむ余裕もできました。

ちなみに、お湯をかき混ぜる道具はありますが、

冬期間はシャワーが使用できないため温度調整ができません。

まるで草津温泉の湯もみのようにひたすら混ぜるしかありません。。

大変でしたが、それはそれで楽しいです(笑)

また露天風呂の横にはベンチが二つ置いてありますので、冬以外の時はゆっくりできます。

「風」のお風呂の周りが岩でしたが、「柳」は木となっており、また違った趣のお風呂になってました。

宿泊者は空いてればどちらにも好きに入れるそうです!

大浴場にも入れます!

貸し切り風呂を楽しんだ後ですが、大浴場にも入ることができます。

大浴場の中は二人分の寝湯、大風呂、露天風呂がありました。

大風呂にはラジウム鉱石が沈められており、代謝を高めて免疫を向上させてくれるそうです。

大浴場の露天風呂からも景色が見れますが、

あまり柵に近づくと橋を通る車から見えてしまうので、注意しましょう。

感想まとめ

貸し切り風呂の温度は熱めでしたが、開放感のあるお風呂で、気分がスッキリしました。

施設はエレベーターがなくスロープもなかなかきついため、

お年寄りや、小さいお子さん連れ、妊婦さんなどにはあまりオススメできないですね。

元気な方はぜひ行ってみてほしいと思います!

「玄武風柳亭」情報

公式ホームページのリンクと住所、電話番号です。

公式サイト:渓流と露天風呂の宿 玄武風柳亭

住所:岩手県岩手郡雫石町長山網張1-11

電話:019-693ー3000

今回体験した貸し切り露天風呂「風」は、なんとYouTubeで紹介されております!

のどかな空気と水の音で癒されますよ。

ABOUT ME
ももち
温泉、お風呂が大好きな30代パパです。 現在は0歳児の育児に奮闘しながら、一緒に温泉に入れることを楽しみにしています! お風呂の話、家族の話をゆるく発信していきたいと思います。